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2016 10/15~11/29 参加者様(敬称略、マスター五十音順) キャスター 正木敬之/有栖・リベリア:零史 セイバー 足利義輝/ニノマエ:織田たかみち スレイヴ ■■■■■■■■■■■/奈良野定晴:RE=IN ランサー 呂布奉先/柊聖十郎:ゼロサキ バーサーカー ランスロット/間桐雁夜:影連 ライダー クドリャフカ/御来屋椿:辿条 アーチャー エロース/夢実乃らぶか:みみぴい ルーラー 大岡忠相/豊川典善(依り代):トニー蔵 ログ 1日目 02KK聖杯戦争OP 02メイン 0201霊地 0201学園 2日目 0202海岸 0202学園 3日目 0203霊地 4日目 0204霊地|0204霊地2|0204霊地3|0204霊地4|0204霊地5 5日目(最終日) 0205霊地 02KK聖杯戦争ED 02ネタバラシ回
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7/10~8/16開催 参加者(敬称略) セイバー ローラン(オルランド)/久我原葵:RE=IN アーチャー バルバラ/エルトラスト:零史 ランサー アテーナー/神足文斗:たまき ライダー ヤギ/PLAYER:みみぴい キャスター サラ・ウィンチェスター/DIO:ゼロサキ アサシン トルネンブラ/フランチェスカ・クローチェ:辿条 バーサーカー クルトー/京里・L・平岩:織田たかみち アヴェンジャー 産業革命/A.J.:トニー蔵 ログ 1日目 01SB聖杯戦争OP 01メイン 0101教会 0101住宅街 0101霊地 2日目 0102教会 0102住宅街 0102霊地 3日目 0103教会 0103霊地 ※申し訳ない、この日だけログ保存形式を間違えたため色&リンク無しです…! 4日目 0104学園 0104住宅街 5日目 0105学園 0105霊地 6日目 0106住宅街 7日目 0107霊地 8日目 0108教会 9日目 0109霊地 0109教会 10日目(最終日) 0110霊地 01SB聖杯戦争ED 01ネタバラシ回
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あなたは唐突に中空に浮かんでいた。 そこは、まるで小惑星帯のように星々が動き、またぶつかり合っている宇宙空間のようだ。 周囲を見渡すと、銀髪の青年が目の前に立っていることに気づいた。 「やあ。この地に最後まで残ったマスター」 青年は柔らかい物腰で語り掛ける。 「改めて自己紹介しておこう。僕はこの聖杯戦争を司る裁定者、ルーラーのサーヴァント『アルヴィース』だ。 聖杯戦争の本選開始まで、後1時間も無い。そこで君に質問をしよう。君が抱くのが『できれば叶えたい』という程度の願いならば、これ以上は止めておくことをお勧めするよ。 今なら僕に与えられた令呪で、瞬時に君を元の世界へ帰還させる事が出来る。どうだい?」 あなたは言葉を発さないことで、帰還の意思がないことを示した。 「帰る気は無いようだね。では、質問をもう一つしよう」 アルヴィースは指を一本立てた。 「『この聖杯戦争は聖杯のあるべき場所『楽園』に辿り着く者が既に確定している。そして、それは君ではない』」 その言葉をアルヴィースが口にした瞬間、あなたの頭の中を何かが通り抜けた。彼の言ったことは真実であると思うようになった。 「そう知ったとしても、君は戦えるかい? 奇跡に手を伸ばせるのかい?」 聖杯を手に入れるのは自分ではない。そう悟ったあなたの返答は―― 『そうだとしても、確定した未来の後は白紙でしょ? 勝者の横からぶん殴って聖杯を手に入れられる可能性がある以上、未来が決まっていても、まだ現在を変える余地があるなら私は決してあきらめないわ』 『だったらそいつが聖杯にたどり着く道を探り、横から令呪をかっさらって私が願いを叶える』 『僕は別に人を殺してまで聖杯を手に入れる気はないよ。でも最後のマスターがどんな願いを叶えるのか見届けたい』 『辿り着く者が決まっていたとしても、その後聖杯を手に入れるとは限りません。あなたが測定した未来でも現在を変える権利は今を生きる僕たちにあり、そして聖杯を手に入れるのは僕です』 『なら、俺とその一人が生き残った時点で、そいつを死ぬ方がマシな状態まで追い詰め俺の願いを叶えさせればいい』 『私は! そんなこと信じない! 私は聖杯を手に入れて過去をやり直す!』 『波紋の催眠術みてーなこと使って言われても信じられねーな。それに俺は黒幕をぶちのめすのが目的なんだ。聖杯は悪人の手に渡らなければそれでいい』 『聖杯を一目見ようとは思うが、僕はそこまで執着していない。あなたを倒すのは僕の目的の一つだ。特にスタンド能力のようなものを使い、意志を無理やり押し付ける相手は』 『それがあなたの未来予測だとしても、私は聖杯を求めるわ。諦めるよりやって後悔した方がいいもの』 『私は聖杯に叶えるべき願いはありません。ですが最後の一人が私欲で世界に悪意をもたらすのならば、それを止めます』 『……その言葉が真実だとしても、俺は友に会いに行く。絶対に』 『俺は聖杯にたどり着く結果より、そこまでの過程で何を信じたくて、何を願いたいかを知りたい。だから手に入らないとしても戦う』 『そいつがマスター全員を殺しつくした上でたどり着くのなら、そいつの願いと造る世界はさぞ醜いものだろう。俺が手に入れなくても人間は皆必要なら誰でも殺すことが示されればそれでいい』 『なんでそんなこと言うの? ぼくは家族のために、ポーキーにむちゃくちゃにされた世界をなおすために聖杯を使いたいのに。その思いはアルヴィースに聖杯に行けないと言われても変わらないよ』 『それならそのたどり着く人の首にかぶりついて、無理やり私の願いを叶えさせるわ』 『私は……聖杯を手に入れる。そのためならそのたどり着く人が聖杯に向かう途中でその人を殺してでも聖杯にたどり着く』 『貴方は高天原と同じで価値を決める意志がない。ならば私が聖杯とその担い手を見極めましょう。遥かな過去、聖杯と似た力を持つ矛を奪い取った者として』 『もし聖杯が手に入らなくても、私が先輩を殺しさえしなければそれでいいんです』 『……もうあたしに戻る道はねえ。戻っても行っても死ぬのなら戦って死ぬ』 『不可能だとしても最後まで戦う。元々俺は国を相手にしてきたんだ。今更言葉一つで決意が変わりはしない』 『あんたも"大赦"と同じよ。いいように人を操ろうとするそんな奴のいう事なんて信じられないわ。私は絶対に聖杯を手に入れる!』 『それでも俺は最後まであきらめずに戦い、生きるよ』 『『もし人が私に繋がっており、また私がその人と繋がっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる』。私が聖杯に到達できなくとも『人はなぜ出会うのか?』。その「答え」を知る者が現れればいい』 『洗脳など私にとっては無意味だ。聖杯を手に入れるのは私以外にいない』 『とーぜん! だってあたいはサイキョーなんだから!』 『私じゃなければエミリコが手に入れる可能性もあるってことね。たとえ私が死んでもエミリコは必ず元の世界に戻して、あの忌まわしいおじい様を倒してみせるわ』 『その辿りつく者ってのは『主催者』か『黒幕』の事じゃねえのか? もしくは辿り着いたヤツをそいつらが利用するとか。どっちにしても聖杯に繋がる道を見つけ裏から操ってる黒幕野郎をブチのめしてみせるぜ』 『それなら『前』みたいに辿り着く道を探って横からそいつを殺すだけよ』 『俺は俺が聖杯にたどり着けなくても、戦いを止めるため、人を救うため戦うだけだ』 『私はまだ聖杯が何なのかも、どう願いを叶えるのかもわからない。だけどお前の言うことが本当だとしても、私は私を取り戻すために戦う』 『それでも例えばマスターみんなでそこに行きさえすれば、誰が本当にたどり着く人間かなんてわからなくなっちゃうでしょ? 私はそのために戦うわ』 「君の『覚悟』は受け取った。その意志が強く保たれん事を」 あなたとアルヴィースの距離が離れてゆき、小惑星帯のような景色は暗闇に塗りつぶされていった。 ◇ ◇ ◇ 教会内で言峰綺礼とDIOがそれぞれ手を後ろに、前に組んで空中投影パネルの前に立つ。 カウントタイマーが00 00 00 00になった瞬間、パネルにマスターの名前とサーヴァントが並んで表示された。 01.マスター:遠坂凛 サーヴァント:セイバー 02.マスター:巴あや サーヴァント:セイバー 03.マスター:ユウキ サーヴァント:セイバー 04.マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーヴェイ サーヴァント:セイバー 05.マスター:黒岩満 サーヴァント:セイバー 06.マスター:二階堂ルイ サーヴァント:アーチャー 07.マスター:ジョセフ・ジョースター サーヴァント:アーチャー 08.マスター:パンナコッタ・フーゴ サーヴァント:アーチャー 09.マスター:朝倉涼子 サーヴァント:ランサー 10.マスター:胡蝶カナエ サーヴァント:ランサー 11.マスター:静寂なるハルゲント サーヴァント:ランサー 12.マスター:吉野順平 サーヴァント:ライダー 13.マスター:尾形百之助 サーヴァント:ライダー 14.マスター:クラウス サーヴァント:ライダー 15.マスター:エスター・コールマン サーヴァント:キャスター 16.マスター:新条アカネ サーヴァント:キャスター 17.マスター:日瑠子 サーヴァント:キャスター 18.マスター:間桐桜 サーヴァント:キャスター 19.マスター:佐倉杏子 サーヴァント:キャスター 20.マスター:キロランケ サーヴァント:アサシン 21.マスター:犬吠埼風 サーヴァント:アサシン 22.マスター:千翼 サーヴァント:アサシン 23.マスター:エンリコ・プッチ サーヴァント:アサシン 24.マスター:ザキラ サーヴァント:バーサーカー 25.マスター:チルノ サーヴァント:バーサーカー 26.マスター:ケイト・シャドー/エミリコ サーヴァント:バーサーカー 27.マスター:エドワード・エルリック サーヴァント:バーサーカー 28.マスター:和田垣さくら サーヴァント:アヴェンジャー 29.マスター:衛宮士郎 サーヴァント:アルターエゴ 30.マスター:小蝶辺明日子(■■▪■) サーヴァント:アルターエゴ 31.マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン サーヴァント:ブレイド XX.マスター:ミザリィ サーヴァント:アヴェンジャー、フォーリナー 「ミザリィを除いた全マスターの端末に回線を接続」 綺礼が口を開く。 「只今を以って聖杯戦争の本戦開始を宣言する。これより各自元の世界に戻るための扉は消え去り、聖杯を手に入れ帰還できるのはただ一人となった。 その事実を認識し、皆存分に殺し合い給え。そして汝自身を以って最強を証明せよ。 されば『天の聖杯』は勝者の元にもたらされん」 ◇ ◇ ◇ ビッグアイ屋上。 真下で正月のパレードが行進している中、ガラクシアはそれを怒りの念を込めて睨みつけた。 「憎み、恨み、叫び、吠え、全ての者に何物とも知れぬ怒りを抱いてきた同志たちよ」 ガラクシアは高らかに宣言する。 「時は満ちた。今こそ、我らガラクシアの底無き憎悪を存分に叩きつける時だ!」 ガラクシアの胴体から機械の部品が作り出され、一つの何かが構築されようとしている。 出来上がっていく形は、巨大な爆弾だ。 完成した瞬間、ガラクシアはためらいなく起爆。轟音が鳴り響き、爆風が夜空を赤く染めた。 ◇ ◇ ◇ 物質転換炉、特別捜査官ルームにてオペレーターが叫んだ。 「『ビッグアイ』屋上で大規模な爆発が確認されました!」 「録画をズームして爆発の対象を確認」 動揺するオペレーターに対し、冷静にアルヴィースは指示を下す。 「これは……女性です! 女性が爆弾に体を変換しているようです!」 「顔認証システムで全ての監視カメラから同一人物をチェック」 意図が分からないままオペレーターは指示に従い検索を始めた。 「確認できました。対象一致者はB-1地区『Eアイランド』内、D-2地区『ラストアンコール』屋上。D-5地区タウンゼン街、C-6地区ティア―ブリッジ1のケーブル上です。 その全てが、10名以上の武装した人間を連れています」 「起動兵を随伴した防衛隊を出動。武装した人間共々テロリストグループ「ガラクシア」として処理。抵抗するなら射殺も許可」 「了解しました」 驚きを隠せないルーム内のメンバーはアルヴィースに尋ねた。 「捜査官……あれは我々にとって未知の起動兵なのでしょうか……。自我を持つ起動兵は我々も所持していますが」 「あれは憤怒と憎悪の結晶だ。これが未知というならこれから先僕たちはさらに未知なる異変を目撃することになる」 そう言ってアルヴィースはモニターに目を向けた。 「これで全ては始まった。これからは君たちマスターが未来を、世界を創るんだ。 叶うならば、停滞と閉塞の未来ではないことを」 アルヴィースは誰にも聞こえぬ小声で呟く。かつて自身が見届けた『二つ』の『世界創造』を思い起こして。 ――――聖杯戦争、開幕――――
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開催予定 2019.8/9~:7名、フルメンバー形式聖杯戦争、上演・現在終幕 誘いしは白百合の香 何処かの国の、何処かの場所。喧騒から離れた場所にある“私立リリウム女学院”で囁かれる、ひとつの噂。 「ねえ、ご存知? 何時かの日の夜、選ばれた生徒が、願いのために争う儀式があるんですって」 荒唐無稽なそれ、けれどいつまでも、学院に伝わるささやかな、噂話。 「仮初の楽園へようこそ、乙女達」 「――さあ、聖杯戦争を、はじめましょう」 ――とある夜、其の女学院の秘密の扉は開かれる。 回想 初演 公演記録:https //ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/66 +初演出演者 初演出演者 中等科3年生 E組:若村 あゆか / セイバー 高等科1年生 N組:ヨツハ・ミユキ / アルターエゴ W組:朝潮 涼風(生徒会) / アーチャー 高等科2年生 E組:美空・A・ビゴー / ライダー 高等科3年生 N組:新絹 久遠 / ランサー S組:キャトーズ・ジュイエ・ソーシア・スーエ(生徒会会計) / アサシン E組:アデーレ・グラシーズ(クラス委員長) / キャスター 世界観・設定 私立リリウム女学院 何処かの国の何処かの場所、喧騒から少し離れた郊外にある全寮制、中高一貫女子校。 幼稚舎~大学まで存在しているが寮制度は中高のみ。特別な理由がある場合を除き、基本的に中高生は寮暮らしとなる。 クラスは各学年4つ、N組、S組、E組、W組。挨拶は“ごきげんよう”が指定されているがその実、良家子女のみではなく一般家庭の女生徒の受け入れも広く行っている。 ……魔術師の家系、或いは無自覚ながらも其の素質を有する女生徒が多いとか。 “白百合聖杯戦争”の舞台は本校舎・新校舎からはやや離れた旧校舎付近の庭園。妙に広い。 白百合聖杯戦争 “願いを叶える為の儀式”として、生徒の間でまことしやかに囁かれる噂話。 参加資格を有するは心に何かしら願いを抱く者、或いは“主催者”の気まぐれで選ばれた学校関係者。 資格を有する者の中からランダムで送られる“招待状”の下部“参戦”の項へと丸をし、自筆のサインを添えて、寮の自室の机の引き出しに入れておく事で参戦が可能となる。 後日届く“本案内”に従い前日までに各自指定された時間・場所にて召喚の儀式を行った上で本戦会場へと向かう必要がある。 全て本案内にて書かれている手順で行う事で恙無く全ては終了する。 招待状 百合を象ったシーリングスタンプで封がされ、校章の添えられた白い封筒にて寮室、或いは住まいへと送られる手紙。 開けると微かに、花の良い香りがする。 願いを、祈りを、此処に。 世界は再構築される。全て、全てはゼロに。 そうしてこれは 始まりの――
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1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 17 37 35.10 ID yEAXRg/Q0 まどか「第九回…かな?」 さやか「もう九回目!?はやいなー」 マミ「キュゥべえ、いつもどおりお願いできるかしら?」 〜ルール説明〜 QB「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに則したSSを1レスで書いてもらうスレだよ」 QB「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するんだ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」 QB「一位の人が次の進行役を引き継ぐのさ」 QB「得票数が同じ場合は、先に書かれたSSの作者が優先だね」 QB「進行はSS形式で進めるのが慣例だけど、強制はしないよ」 QB「進行をやれない・やりたくない場合は拒否も可能だから、携帯から等で進行役が難しい人でも気軽に参加してよ!」 QB「ちなみにその場合は繰り下がりで次の順位の人に進行役をやって貰うよ」 QB「もし進行役をやってくれる人が行方不明になった場合は……誰かが代わりに書いてくれると助かるよ」 QB「あと、SSは書きたいけど進行はちょっと…って人は名前欄に@を入れておいてくれると分かりやすくて良いよ」 杏子「お疲れさん、最初のテーマは 5な」 ほむら「過去の投稿やその他もろもろはwikiでよろしくね」 まどか「安価で1レスSS選手権!!」 @ まとめウィキ http //www45.atwiki.jp/ma1ss/pages/1.html 5. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 17 40 29.34 ID oNHz5YLw0 聖杯 10. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 17 43 36.71 ID yEAXRg/Q0 まどか「最初のお題は【聖杯】だって」 マミ「なんだかいろいろとうずくわね…」 さやか「勝手にうずいててください…」 ほむら「投稿は18 10までにお願い」 杏子「健闘を祈るぜ!」 11. @ 2011/07/29(金) 17 50 40.04 ID 34SmlQZg0 QB「懐かしいな。そんなふうに呼ばれたこともあったっけ」 13. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 17 52 25.82 ID c87fbwwu0 ほむら「まどかが口をつけたコップはこれね」 14. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 17 52 51.98 ID yRrXXJWO0 ほむら「成敗は分かっているわ」 マミ(聖杯を持っているのにバレた……?) マミ「そう、でも……譲れないわね」 ほむら「? とにかく、鹿目まどかに近寄らないで」 マミ「近づいたら?」 ほむら「死体になってキュゥべえに贈らせてもらうわ」 マミ「ふ〜ん……怖いから聖杯渡すわね」サッ ほむら「は……?」 マミ「えっ、鹿目さんの聖水が欲しいんでしょ?」 ほむら「あっ、ほしいわ! 頂戴!」 15. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 00 00.37 ID yEAXRg/Q0 さやか「まどかにばらすわよ…あんたが」 さやか「夜な夜なまどかの家に忍び込んで」 さやか「まどかのパンツ…盗んでること」 ほむら「そんなことを言ってみろ、オレァクサムヲムッコロス」 さやか「ロリコン!」 16. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/29(金) 18 03 58.33 ID OdRKl9WY0 ほむら「この禁じられた聖杯の中身を飲むと」 ほむら「特殊な効果を失う代わりに攻撃力が800ポイントアップするわ」 さやか「いいんじゃない…あいつ元々魔法失ってるし…」 杏子「オラオラオラオラー」ドカバキグシャ キュゥべえ「ひいいいいいい」 LP0 18. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 08 39.98 ID XuPf9XmUP 上条「さやか!?ボクの尿瓶を一体……ああぁっ!?」 19. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 09 54.93 ID U2VE8SuwO 杏子「おいマミ、このでかいコップ何だ?」 マミ「それは昔遊園地の景品で貰った聖杯よ、何だかカッコいいでしょ?」 杏子「あまりにもデカくて鈍器かと思ったぞ」 20. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 14 42.19 ID yEAXRg/Q0 まどか「わわっ、時間過ぎてた!」 さやか「…まだあんまり人来てないね」 ほむら「普段より早めに立てたせいかしらね」 マミ「まぁすぐに集まるでしょう」 杏子「投票は…そうだな、18 25くらいまでで」 21. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 17 03.52 ID xUMPSuJl0 15 聖杯→ハート→ ( V ) とは…その発想、きらいじゃないわ! 22. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 17 10.97 ID XuPf9XmUP 11に一票 17 賛成 23. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 17 55.65 ID c87fbwwu0 16 24. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 18 30.40 ID yEAXRg/Q0 13 ほむほむ安定 25. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 18 33.96 ID 34SmlQZg0 18 聖杯を飲み干す勇気があるなら告白なんてわけないね! 26. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 18 38.65 ID 167kUVRbO 出遅れた。 14 27. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 18 54.92 ID mBpboLdyO マミ「無限の銃製!」 さやか「無限の剣製!」 まどか「別に、倒してもいいんでしょ?」 杏子「ようやく全力で戦えるぜ……!」 わかめ「ライダーさん、さっさとやって下さい」 28. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/29(金) 18 19 14.93 ID OdRKl9WY0 18に1票 いつも思うのだが車イスに乗って移動できるレベルの怪我人に尿瓶は必要なのか 29. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 20 05.31 ID U2VE8SuwO 18 腰に手をあて斜め45度の角度で尿瓶をイッキ飲みするさやか 30. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 20 34.50 ID vmySIrCA0 /| |/__ ヽ| l l│<ハーイ ┷┷┷ エリー「聖杯…Say-Hi……なんて」 エリー「クフ、ウフフフフフフフ......」 31. 27 2011/07/29(金) 18 21 17.12 ID mBpboLdyO 盛大に遅れたスマン。無視で頼む 17は賛成、 18に一票でお願いします 32. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 21 44.39 ID KRDy345m0 13 安い聖杯だなぁ…… 36. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/29(金) 18 32 19.15 ID yEAXRg/Q0 18 四票 「聖杯を飲み干す勇気があるなら告白なんてわけないね!」 「いつも思うのだが車イスに乗って移動できるレベルの怪我人に尿瓶は必要なのか」 「腰に手をあて斜め45度の角度で尿瓶をイッキ飲みするさやか」 13 二票 「ほむほむ安定」「安い聖杯だなぁ……」 11 一票 14 一票 15 一票「聖杯→ハート→ ( V ) とは…その発想、きらいじゃないわ!」 16 一票 まどか「結果はこんな感じ」 マミ「得票数一位の 18さん、お願いします」 さやか「進行役って意外と難しいなぁ…」 ほむら「ちなみに 21、カリスの名前はそのまま聖杯から来ているのよ」 杏子「これ豆な」
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はじめての聖杯戦争 ◆qB2O9LoFeA 「おっ、いらっしゃいませー。」 その人物――便宜的に彼と呼ぼう――が最初に見たのは青い髪の少女が事務用らしいデスクの前でにこれまた事務用らしいイスに座って煎餅を食べている光景だった。 白一色の廊下。そこにデスクを挟んで立っている彼の顔を見ると「おぉっ!?もしかしてもしかすると‥‥」などといって少女は古めかしいMacを操作する。「とうとうあの世界から」とか「でも勝ち残れるかなー」とか「まあ予選次第かな」などと一人で呟いている。それに彼が困惑して声をかけようとしたとき、これまた古めかしいPHSが音を立てた。 「モッテイーケッサイゴニッワラッチャウーノワッアタシノハッ↑ズッ↑ピ。あ、もしもし?そっちもういれちゃっていい?うん、うん、なんかペース早くなってきたね。うん、そろそろルーラーさんにシフト代わるよ。んじゃねー。」 懐かしの着ウタならぬ着メロを響かせたPHSを切ると少女は彼に向き直りニッコリと笑う。 「おめでとうございます!こちらは第1回ムーンセル聖杯戦争受付です!詳しくはこの廊下の突き当たりにあります面接会場でご説明致します。あ、それとパンフレットどうぞ。」 そう言うと少女はデスクに山積みされた二つ折りの冊子を彼に渡した。彼の困惑は深まったが別の場所で説明するといわれた以上素直に従うのは彼の性格がそうなのかそれともこの異様な空間がそうさせたのか。 とにもかくにもデスクの横を通りすぎて彼は廊下を進み始める。少女の後ろにある段ボール――中には今手に持っているのと同じパンフレットがぎっしりと、恐らく百枚単位で入っている。それが何箱もあることを考えると千枚はおろか一万枚は下らないだろう。――に足をとられるも進んでいくが同じ光景を見続けているというのはつまらない。自然目線は彼の手にあるパンフレットへと向いた。 『第1回ムーンセル聖杯戦争~最強のマスターは俺だ!~』というタイトルの下で全身を金色の鎧で身を包んだ男が不適な笑みで腕組みしている写真が表紙だ。タイトル以外には『七番目のサーヴァントクラス決定!バーサーカー対ビースト完全決着!!』とか『スキルエラッタ プロトタイプルールとどこが変わったの?』とか『英雄王の英霊問答 第一回ゲストは仮面ライダーディケイドさん』とか『ついにあのエピローグが投下!?』などの煽り文句が並ぶ。 ページをめくると、左のページは七かけ二の十四のブロックに分けられていた。左の列にセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー←NEW!と並びクラスなるものの簡単な紹介文が書かれている。右の列にはスキルなるものが存在し、それぞれがどういった効果を持つのかが書かれていた。なかでも対魔力は太字で書かれていて、『魔力の代わりとなるものを用いた攻撃にも対応しました!』などとアンダーラインまで引いて主張している。 そして右のページの英霊問答というやたらきらびやかでこころもち材質も違うページを読もうとしたとき。 ! 今までなかったはずの扉が目の前にあった。 振り返れば白い廊下が延々と続きその果ては見えない。どうやらこの扉を開けるしかないようだと彼は悟ると銀色のノブを廻して部屋へと入った。 「お待ちしておりました。」 部屋へと入った彼をイスに座って迎えたのは黒髪の青年だった。どうぞこちらへ、という言葉と共にパイプイスを指される。彼は先ほどと同じようにデスクを挟んで青年と向き直った。 「上級AIのルルーシュ・ヴィ・ブリタニアと申します。」 そう言って頭を下げるとルルーシュは「規則ですので 価値 の測定を」というとその目に謎の紋様が浮かびすぐ消える。 彼はここがどこか、聖杯戦争とはなにかを尋ねる。それを聞いた青年、ルルーシュは一つ一つ説明を始めた。 「聖杯戦争とは今回我々『第1回聖杯戦争実行委員会』が主催を勤めます『第1回ムーンセル聖杯戦争~最強のマスターは俺だ!~』の略称です。」 「聖杯戦争は聖杯、つまり願望器の所有権を奪い合う戦いです。参加者の皆様には聖杯が再現した英雄をサーヴァントというプログラムとして操り、そのマスターとして最後の一組になるまで戦っていただきます。そして最後の一組には我々『第一回聖杯戦争実行委員会』から聖杯の所有権を譲渡いたします。」 「次に聖杯について説明します。聖杯は量子コンピューターを魔術的概念によって運用している自動書記装置です。地球が誕生してから地球に関する情報を全て記録しつづけています。それによって過去の英雄を再現することができるのです。」 「英雄を再現する際、一定の書式に基づいて再現されます。お手元のパンフレットの2ページを御覧ください。当聖杯戦争ではその七種類の書式に基づきサーヴァントという形で再現いたします。」 「マスターはサーヴァントを令呪と呼ばれるプログラムを用いることで使役できますが通常サーヴァントは自由意思を持ちます。サーヴァントの行動を強制させる場合令呪を一画以上使用してください。なお、一人のマスターには三つの令呪を予選参加時に支給いたします。令呪を全て使いきる、またはサーヴァントを失う等した場合マスターのデータは失われます。」 「今回、記念すべき第一回目の聖杯戦争を行うにあたりまして広くマスターの参加を募りました。有形無形問わず様々な伝達手段を試した結果、我々の予想を大幅に越える参加希望者が現れました。ですが、一度に適正に管理できるサーヴァントの数には限りがあります。そこで当聖杯戦争では臨時に予選を開催することになりました。」 「予選会場は『札幌』『仙台』『東京』『名古屋』『大阪』『高松』『博多』の七つの臨時サーバーで行われます。会場はそれぞれサーバー名の都市を再現しており、現地に配置されたエネミーを撃破することなどで本選参加のマスター及びサーヴァントを決定いたします。」 「お手元のパンフレットの四ページを御覧ください。そこに書いてある番号が参加希望者のIDです。参加希望者は聖杯戦争に道具を持ち込むことができますが、公正を期すために一度だけ元の世界に帰ることができます。その際再び聖杯戦争に参加するためにはお手元のパンフレットが必要です。また元の世界での準備期間は二十四時間とし、それ以上時間が経過した場合パンフレットが自動で消滅しますので遅れることのないようお気をつけください。また持ち込む道具は手に持てる範囲でお願い致します。浮遊、飛行できる物は持ち込む際それらの機能を無効化して検査いたします。ご了承ください。」 「参加希望者は予選開始まで一時データを凍結させていただきます。その後解凍の際一時的な記憶障害を起こす可能性がありますがただちにデータに影響はないものと考えられます。ご了承ください。」 「聖杯戦争のルールは事前に参加者への予告なく変更する場合があります。ご了承ください。」 「当聖杯戦争における参加者間のトラブルに『聖杯戦争実行委員会』は一切責任を持ちません。ご了承ください。」 「それでは さん。一時元の世界に戻られますか?もしくはデータの凍結に移りますか?」 「ルルーシュくんお疲れ~、さっきの人どうだった?」 「‥‥その名で呼ぶな連絡用AI。モデルと俺は関係ない。」 「えぇ~、でも運営用AIって言いにくいし。でどうだったの?」 「元の世界に帰ったよ。たぶん戻ってこないだろうな。」 「え!せっかくあの世界から来たのに!?あの世界ってたしか――」 二つの上級AIの会話する姿は、見るものが見れば既視感を得られるだろう。 もっとも所詮はただのデータ。ムーンセルが観測した人物の劣化コピーでしかない。 ムーンセルが外部の願望器と接続してもっとも興味を引かれたのは自らと似通った願望器だった。 その願望器は何万という人間のデータを集めその一つたりとも元の世界に帰ることはなかった。はずだった。 ある三人の人間の例外が発生するまでは。 そしてその願望器は、その例外が発生してすぐに消滅した。そのことは聖杯にあるシミュレートを行わせる。 なぜ聖杯は消滅したのか。 ムーンセルはその現象を観測するために動き出す。万全のセキリュティを整え、規格外の人数のマスターを集め、外部の願望器と接続しデータを集める。 そしてムーンセルは考えうる最高のAIを用意した。もっとも優秀でもっとも変化をもたらすであろうNPC達を。 ぶん、という音と共に突如二人の周囲が暗くなる。それを見て連絡用AIはため息を吐いた。 「ねぇ、セキリュティに廻すリソース減らさない?最近なんか体調悪いんだけど。」 「ただ処理落ちしているだけだ。何も問題はない。」 「いやいやいやまずいですよまだ予選も始まってないのにこれは!また『札幌』サーバー落ちてるし壊れるなあ‥‥」 「‥‥もうすぐ試験用に動かしている他のサーバーのテストが終わる。そちらのリソースを回せば対処は可能だ。」 「まあ元は全部ムーンセルだしね‥‥あっそうだ。エデンバイタルのことなんだけどやっぱりうまく接続できなかったよ。あっちの聖杯の消滅からアクセスができなくなってるみたい。神崎とローゼンは陽介くんが探してるけどなかなか見つからないっぽいね。あとアカシック・レコードはものすごい簡単にアクセスできたよ。『聖杯戦争やるのか!またあの殴り合いが見れるんじゃなっ!』ってムルムルって子が言ってた。やっぱ好きなんだね。」 「やはりムーンセル以外にもあの現象を観測していた存在はいたか。願望器ならありえるとは思っていたが‥‥」 外部との接続を強めるにしたがつてムーンセルはそのセキリュティを強めていった。それは同時に次々と現れる参加希望者達に対処するためでもある。 ムーンセルは、聖杯の消滅はウイルスの感染によるものという可能性を考えていた。あれだけのデータを集めれば悪性情報が紛れ込む可能性もある。それを考えたムーンセルは、その手足となりうるルルーシュこと運営用AIにセキリュティの強化をさせたのだ。 もっとも機能が違う連絡用AIにはそんなことはわからないしわかったとしても強化しようとは思わなかったが。 運営用AIは鳴り始めたPHSを手に取る。受付からの連絡でこちらに新たな参加希望者が向かっていることを聞くとしっしっと邪険に連絡用AIを追い払う。くちびるを尖らして出ていくのを見届けるとそれは天井を見上げた。なんとなく先程よりさらに暗くなっている気がするが彼にはそんなことは些末事。重要なのは聖杯戦争を滞りなく行うこと、そのためにセキリュティを万全にすることだ。 「全てはムーンセルのためだ。」 彼はそう呟くと扉に目を向ける。今まさにドアノブが廻り人が入ってくるところだった。 「お待ちしておりました。」 そう言うとそれは新たな参加希望者にパイプイスを指しめした。 《第二次二次キャラ聖杯戦争、登録開始中》 《主催者》 主催:聖杯戦争実行委員会 【運営用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 [思考、行動] 聖杯戦争を成功させるためにセキリュティを万全にする。 [備考] 処理落ちしています。 外見はCLAMPデザインな感じの魔眼持ってそうな草食系男子です。 【連絡用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 [思考、行動] 聖杯戦争をもっと楽しんでもらうためにデータの収集につとめる。 [備考] 処理落ちしています。 外見は青髪ロングの貧乳がステータスなロリです。 【探索用AI@第二次二次キャラ聖杯戦争】 省略 【ルーラー@?】 省略 後援:願望器に関わりのある人たち [思考、行動] 聖杯戦争を楽しむ。別に参加者を送り込んでも構わんのだろう? [備考] 本編投下マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン [備考] 舞台はムーンセル・オートマトン@Fate/EXTRAです。 登場話は予選に参加している扱いです。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、高松、博多の予選会場が用意されています。演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 NPCが存在しており日常生活を送っています。なお、予選会場の時間は2002年の八月です。 マスターは最初記憶を失っている可能性がありますが、仕様です。最初から令呪はありますが、サーヴァントの契約はしていません。しようと思えばいつでもできますしひょんなことで契約してもおかしくはないですね。 予選会場内にはエネミーが配置されていてそれを倒したりすると本選に出場できますがそうじゃなくてもいいみたいです。 演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 監督役のルーラーはたぶんジャンヌですがもしかしたら他のサーヴァントかもしれないし全然違う二次キャラかもしれません。演出に使えばいいんじゃないでしょうか。 予選は2002年8月1日(木)から8月31日(土)までです。それまでに本選に出場できなかった場合消滅させられます。 外部を観測していること、参加希望者が多すぎること、それにともないセキリュティを厳しくしていることでムーンセルが処理落ちしています。AIもサーヴァントも処理落ちしています。結果的にセキリュティに穴が開いているかもしれませんがルルーシュがそのうちなんとかすると思います。 持ち込める魔術礼装などは手に持てる範囲でお願いします。生きててもいいです。個人的にはアインツベルンのホムンクルスとかいい感じです。 魔力を用いない攻撃にも対魔力が対応するようになるという明らかなチートが行われました。そこまでして三騎士を強くしたいのでしょうか。 後援は基本的に見てるだけの煽り担当です。つまりにぎやかしです。
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このシステムの特徴 2004年発売されたfate/stay nightをTRPG化した二次創作。 プレイヤーは聖杯戦争の参加者(マスター)となり、全ての望みを叶えるとされる聖杯をかけて、英雄(サーヴァント)と呼ばれる世界中の英雄と共にバトルロイヤル形式で戦わせる。 システムデータ ゲームデザイン: 発行社: 公式サイト:こちら ルールブック: +... 分類 書名 値段等 基本 公式サイトで無料公開されている シナリオ案 回 シナリオ シナリオ 36 【聖杯戦争】英霊の反乱 byけろけろ 35 【聖杯戦争】Fate/nether world byいてはな
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Fate/ Masked Dusk ~あなたは黄昏の小杯を暴くようです~登場人物 特殊ルール サーヴァント MAP 操作キャラクター Fate/ Masked Dusk ~あなたは黄昏の小杯を暴くようです~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ,./ _ ! _,._ィ/ '´¬‐、`ヽ |l ,. '',~‐ァ゙´` i _┌───┐ l l r┐ ./ / /_ i l'、 ,. ' ´ `ヽ 「`ヽ│ l l l | /;゙ ,'´ `ヽ ,.'! 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' . . . . . . . . . . . . . . . ;.へ . . . . . . . . . 彡 . . . . . . . . . .} . . . i ,. / . . . ' . . . . . . . . . . . . . . . / `ーヽ;. ´ . . . .ノ . . . . . ノ . . . .}ハ i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .く´, \ . . . ー彡' . . . . . . ' . . , .i { , ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . .'/ 丶____ . . . . . . . ー .' ン' i' . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ , ィ ミ、 、__ i \ . . . . .≦´ } . . . . . .r- 、 . . . . .ノ イ ´ _ ヽ-―-ゝノ /, -=-, . r' ´ ノ . . . . . //ハヽ, . . .| /ィC゚)゙ヽ, i i /二イ// \ . . . . | {`´ ゝi . . .| `ヾニン ,} i iC゚) 》Y _ヽ . . .\`´ヽ } . . | ´ i i` ´ } 、\ . . . . . ヽ '、 . | i. i i 、 ヾ、゙ . . . . . .`ー、 ` , i i / ヾミ . . . . . . . . .ミ゙ i , ィ、` 、 ー- ' / `ヾ . . . . . .i` i i r-ニ彡 ミニ7 / ,ゝへ . | | | | トニニニイ/ / i'r‐、 X´ `丶` 丶 | { `ー―‐'i ! / |j ヽ //////ヽ `丶. 丶 ... | | r.i i !/ } i///////////ヽ `丶. ヽ 丶 { '.、 i i j | {` }/ヽ////////////ヽ `丶 ヽ; ` ´ `ノ ,! ! __///ヽ/////////////ヽ ` 、 `7ー´ / { , . ィ ´ `ヽ/////ヽ/////////////,ヽ 丶、 /、 / イ . ィ ´ ̄`ヽ'///////ヽ/////////////ヽ \ \ / イ . ィ ´ . ィ ´ Y├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●仕切り直し 種別:支援 タイミング:特殊 使用回数:1回 生き汚さ。敗北時の自陣のコストがいかなるものであれ、これを0にする。 スキルや宝具によりコストが追加された場合もこれに準じる。 ×無辜の怪物 種別:支援 タイミング:特殊 本人の意思とは関係無く、風評によって真相を捻じ曲げられた存在であることを示す 宝具の発動とともに、効果が発揮され、その姿と能力が変化する (1)自陣の【運】が0に固定される。いかなる修正を持っても、運命で勝利することはかなわない。 (2)自陣の勝敗を含むあらゆる成功判定の上限が95%になる。 (3)契約者の正気度上限が90になる。(低かった場合は90まで回復する。) (4)自己のステータスの大幅に上昇し【耐】で敗北しなくなる……【耐】+30、【魔】+10、LV+20。 ○英明 種別:支援 タイミング:特殊 適切な振る舞い、優れた感性により味方を増やし、敵を減らす ランダムイベントを任意で振り直すことができる また任意の情報判定も振り直すことができる ただし宝具の発動とともにこのスキルは失われる├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 マ ク ベ ス ◎ 『我が身を汚せ、悲劇の悪王』 種別:支援 タイミング:セットアップ 回数:1回のみ このサーヴァントが保有している『無辜の怪物』を封印する宝具。 この宝具の発動とともに、このサーヴァントは強力な力と運命の縛鎖を得るだろう。 一度だけ契約者の命運及び正気度を全回復し、以後のあらゆる戦闘において最低勝率10%を付与する。├───────────────────────────────────────┤ 【恩寵/制約】 ◇ 【狂気】 種別:支援 その身は運命の囚人なれば、いかなる言葉もその縛鎖を揺るがさず。 【狂気】属性の秘密に対する外部の影響を排除する。またコミュによって『乱暴者』のスキルを入手できる。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 シェイクスピアの四大悲劇の1つである『マクベス』に登場する暴君。 主君を暗殺し王位に就くものの、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる悪人として描かれるが、 元となった人物は17年の統治実績を持つ優れた王であったという。 通常時は元となったスコットランド王マクベスとして振る舞うが、宝具を発動すると悲劇の悪王マクベスに豹変する。 【願い】 哀れなる囚われよ、せめて汝にはあるべき未来を取り戻させん┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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第一回聖杯戦争 第三次聖杯戦争の舞台は例年通り冬木市となった。 聖堂教会監視役路定 想武郎はマスターが揃った事を確認し、聖杯戦争開始の合図を発する。 しかし、呼ばれたサーヴァントは今までの常識の範疇外だった。 呼ばれる筈のない地域の英霊、八人目のマスター、更には「エクストラクラス」までもが召喚されてしまう。 聖杯に異変が生じている。それは明らかだった。 しかし、一度始まってしまった聖杯戦争は止められず―― 参加マスターは8人という普通の規模から外れた物となった。 召喚されたクラスはセイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、アサシン、バーサーカー、ルーラー、エスカトス エスカトスは、オリジナルクラスである。 舞台参考は冬木市。大体そっくりそんな感じ。
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市内を身の丈六尺を優に超える偉丈夫が疾走している。野太い咆哮は雷鳴の様であり、市内を行く人々も顔を向けずにはいられない。 五分刈りにした厳つい顔は、困惑に満ちていた。 「うおおお――!」 小暮宗一郎は本来、警視庁の地下に存在する警察史編纂室の一員として資料整理の傍ら、時に非常識な事件の調査を行っていた。 それが突然、見知らぬ街にいる。小暮が記憶を取り戻した際、まず行ったのは警視庁への連絡だった・・・・・・結果は『圏外』。 東京の千代田区、警視庁に携帯が通じないなどあり得ないというのに。混乱した小暮は現在、警視庁に戻る道を探して、街中を奔走している。 「はぁ・・・一体何が・・・」 住宅街の一角に立つ公園で小暮は立ち止まる。 頭脳労働を得意とする男ではないが、闇雲に走り回っても成果は得られないだろう。 園内で目についたベンチに座り、次にとる手段を考えようとした彼に声をかける者がいた。 「落ち着いたかね?」 顔を向けると黒尽くめの男がこちらを見ていた。 長い黒髪を真ん中で左右に分けており、鋭い目つきで小暮を観察している。 「む、誰であります!」 突然の不審人物の出現に、小暮は声を荒げた。 「記憶は戻っているはずだ。よく思い出してみたまえ」 黒い男は、あくまで冷静に対応する。彼の穏やかな語り口に小暮の緊張も解けていく。 目線を外して記憶を辿っていると、未知の単語が浮かび上がってきた。 「・・・・・・もしや貴方は、自分のサーヴァントでありますか?」 再び視線を向けた小暮に、男はライダーのサーヴァントと名乗った。 聖杯戦争についての説明を要求すると、ライダーは快く応じて小暮に現在置かれている状況の説明を始めた。 ☆ 「殺し合いですか・・・」 説明を受けた小暮の表情は重い。 信じがたい話ではあったが、置かれている状況や過去に扱った事件に鑑みると、ライダーの説明を否定するのは難しい。 ライダーにも質問を幾つかぶつけてみたが矛盾点はなく、嘘を言っているとは思えなかった。 「君はどのように戦うつもりだ」 対するライダーは淡々とした様子だった。 「押忍!自分はこの殺し合いを仕組んだ犯人を逮捕するつもりであります!」 ライダーは、もうすぐこの街で人知を超えたサーヴァントという連中が殺し合いを始めるのだという。 これを放置しておけば、多くの犠牲者が出てしまうのは確実だろう。一警察官として、一人の市民として看過することはできない。 魔術だ、NPCだ、という胡乱な話は一旦置いておけばいい。いちはやく犯人を見つけ、確保することが重要なのだ。 表情を引き締めた小暮は、聖杯戦争を止める旨を力強く宣言する。 「そうか。私も協力しよう」 目の前で大男に吠えられたライダーだが、至極落ち着いている。 「押忍。ご協力感謝いたします・・・ですがその、よろしいのですか?・・・ライダーさんにも何か」 恐る恐る尋ねた小暮にライダーは気を悪くした様子もなく、小さく笑って答えた。 「私は聖杯の正体について興味があるだけだ。掛ける願いはないよ」 そういえば真名を名乗っていなかったな、とライダーは呟き、懐から何かを取り出す。 小暮が受け取ると、それは名刺だった。見ると「考古学者:稗田 礼二郎」とある。 小暮はライダーにずっと既視感を覚えていたが、それは先輩の義理の兄の民俗学者と発散する空気が似ていたからだと理解した。 普段はコンビで捜査に当たっているので先輩がいない現状を心細く思っていた小暮だが、ライダーの知恵を借りれば今回の事件も解決に導けるだろうと意気込みを強くする。 間も無く小暮は業務に戻ったが、それを見送ったライダーは渋い表情を浮かべていた。 話す間も無かったが、彼の宝具「探究者はここに記した(マージナル・マン)」は聖杯戦争において、あらゆる勢力の障害となりうる。 小暮が帰ったら、改めて今後の方針について話し合わねば・・・・・・ライダーは、それとなく空を見上げた。 【クラス】ライダー 【出典】妖怪ハンターシリーズ 【性別】男 【真名】稗田 礼二郎 【パラメータ】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運A++ 宝具EX 【属性】中立・中庸 【クラス別スキル】 対魔力:E++ 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を僅かに削減する。 幾度となく奇怪な事件や生物から生還したライダーは、幸運判定に成功すれば削減値を倍増させられる。 騎乗:A- 騎乗の才能。Aランクなら幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 ライダーは後述の宝具を除くと、自動車や自転車といった現代の一般車両以外は乗りこなせない。 【固有スキル】 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 何度か同行者を伴っていた経歴が確認されているが、フィールドワークには概ね一人で赴く。 妖怪ハンター:EX 民俗学や考古学に関する東西問わぬ広く深い学識、異端児と呼ばれうる突飛な発想力をもって奇怪な事件を生き抜いた男の生き様。 同ランクの真名看破と仕切り直しを内包する複合スキル。地球の古い伝承や伝説に残っているなら、対象の正体をほぼ確実に推測できる。また危機的状況において幸運の補正を発揮。最良の一手により戦闘から離脱する。 この幸運補正はライダーの近くにいる味方にも発揮される。 神性:E 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 ライダーは生命の木の力を一時的に受けた為、獲得している。 【宝具】 『天磐船(あまのいわふね)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:2人 風土記において天の若日子が天下りの際に乗ってきたという石の船。ライダーはこれに騎乗することで自由に飛行出来る。磐船はライダーが騎乗した時点で光に包まれた状態になり、ライダーの思念によりコントロールされる。 ライダーはこの宝具の本来の担い手ではないので真名解放は行えず、殺傷力において同ランク帯の宝具に大きく水を空けられている。 『探究者はここに記した(マージナル・マン)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:会場全域 最大捕捉:1(個体)、50(群体) 多くの忌まわしき災厄と遭遇して生き残ったライダーの有り様が、宝具として昇華されたもの。ライダーは現界翌日から幸運判定を昼と夜で計2回自動で行う。 幸運判定に失敗すると、かつて遭遇した「骨の無い多腕多足」、「女性の身体を乗っ取る唇」、「独りでに歩き回る植物」などのうち一種類が、ライダー及びライダーのマスターの拠点をのぞく会場全域の何処かに放たれる。 これらはライダーの使い魔ではないので、何が放たれたのかは対峙してみないとわからない。ただし現界・維持にライダーの魔力を必要としない。 対処法は攻撃により耐久値をゼロ未満にすること、呪具による相殺のみ。ライダー自身は彼らから生き残った実績により、対応する呪具を作成できる。 『非時の香菓(ときじくのかぐのみ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 世界中に残っている大樹伝説の原典である生命の木の種子。タジマモリが常世から持ち帰ったとされる果実。 花のように見える生命エネルギーの結晶であり、取り込んだ者に神通力を与える。令呪1画を消費することで、ライダーは種子を1個作成することが出来る。 数百個も用意すれば死者蘇生を可能とするが、聖杯戦争中にそれだけの魔力を用意するのは困難を極めるだろう。 【Weapon】 宝具によって再現された怪物に対応する呪具。神秘を帯びているので霊体にダメージを与えられる。 【人物背景】 元K大考古学教授。日本中の様々な「奇怪な事件」の研究を生業としており、各地で客員教授や著述活動を行っている。 痩躯長身に全身黒ずくめがトレードマークであり、若い学生やマスコミから妖怪ハンターの異名を付けられた。 ただし彼自身に妖怪を狩る能力はなく、彼が立ち寄った先では事件の果てに祭が終わり、島や村が滅んでいった。 【聖杯にかける願い】 聖杯を名乗る正体不明の願望器について研究する。 【マスター名】小暮宗一郎 【出典】流行り神 警視庁怪異事件ファイル 【性別】男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 ・武道 柔道三段、剣道三段、空手二段の技量と恵まれた体格をもってすれば、暴漢程度は相手にならない。 ・霊感 怪奇現象に対してはよく霊感が働く。作中に出てくる退魔師から一目置かれるレベル。 魔術師ほどではないが、常人より魔力供給量は多いと思われる。 【ロール】 刑事。 【人物背景】 2000年代日本、警視庁警察史編纂室に配属された刑事。 主人公・風海純也が捜査した「コックリさん」事件を担当した際、所轄署の刑事だったが、事件後に風見と共に編纂室に配属される。 階級が巡査部長であることから自分より年下だが階級が上の風見を「先輩」と呼んで付き従っている。 実家は東京都東村山市で墓石屋を営んでいる。 流血沙汰と心霊現象が大の苦手。 【聖杯にかける願い】 殺し合い(聖杯戦争)を仕組んだ犯人の逮捕。